ホットペッパービューティで集客を最大化するにはサロンページの作り込みが必要です。最初はリクルートの担当者さんがある程度は作ってくれますが、より集客効果のあるページにするには、自分でサロンページを作り込む必要があります。とはいえ実際にどのようにページを作ったらいいのか分からないですよね?集客効果のあるホットペッパービューティのページ作成方法を解説します。今回はスタイリストページ編です。
ホットペッパービューティのサロンページ作成のロードマップを知りたい方はこちらの記事をご覧ください。
目次
スタイリストページとは
スタイリストページとは、このサロンはこんな人からスタイルを作ってもらえますよとユーザに知ってもらうページです。検索しているユーザーがサロンページに訪れ(PV)、クーポンメニューページに訪れ(CVR)実際に予約してもらう(ACR)までの判断材料となる重要なページになりますので、スタイリストページは抜かりなくしっかり作り込んでおきたいページです。
ホットペッパービューティのサイト運用は常に数字を意識しながら、コンテンツを作成していきます。ホットペッパービューティのサロンボード(管理画面)ではあなたのサロンページのサイトのアクセス状況や予約の成約率を示す「PV・CVR・ACR」の数字を確認することができます。チェックしつつ、ページ作成をしましょう。
ホットペッパービューティのPV・CVR・ACRの数字を詳しく知りたい方はこちらの記事をご覧ください。
スタイリストページ作成のポイント
スタイリスト作成ページ作成のポイントは5つ
作成のポイント
・得意なスタイル写真を4枚ピックアップする
・スタイル写真は50枚掲載する
・スタイリストのパーソナルデータには全項目記載する
・服装は清潔なものにする
・写真は明るさにこだわる
得意なスタイル写真を4枚ピックアップする
スタイリストページにはあなたの得意なスタイルを4枚まで掲載することができます。自分はこんなスタイルが得意ですよ!とアピールすることができます。例えばショートボブが得意なら、映える渾身のショートボブスタイルを、アップスタイルが得意なら、着付けや浴衣、結婚式のパーティの映える写真を掲載しましょう。スタイル写真の中でも一番出来のいいスタイル写真、最高の4枚をピックアップし、掲載しましょう。
スタイル写真は50枚掲載する
ユーザーはサロンを選択する時、スタイル写真を見て判断することが多いです。判断なので判断材料が多いと予約をしてもらえる率が上がります。なのでまず各スタイリストが50枚のスタイル写真の掲載を目指しましょう。サロン全体では100枚です。
スタイリストのパーソナルデータには全項目記載する
スタイリストページには、スタイリストのパーソナルデータを記載することができます。私はこんな人ですよ。とスタイルだけではなくパーソナルな部分も知ってもらうことは有効です。
パーソナルデータ4項目
・スタイリスト歴
・得意なイメージ
・得意な技術
・趣味・マイブーム
服装は清潔なものにする
美容室はオシャレの発信地。そこで働く美容師さんはファッションの見本でもあります。とはいえオシャレは個人の感想的な部分もあるので、センスは一概にこれだといえない部分もあります。なので気をつけることは清潔感です。清潔感を重視してた服装に心掛けましょう。
写真は明るさにこだわる
写真の明るさにこだわります。明るさは自然光に近いものが良いです。自然光とは「太陽光に近い」ことです。ただサロンの作りや、時間帯、季節によって明るさは一定ではなくなります。なので照明を使ってサロンに同じ明るさを作り出すと明るさを一定に保てます。
照明は「昼白色」7に「温白色」3の割合ぐらいが明るく良いスタイル写真が撮れます。照明はダクトレールにスポットライトを設置すると良いです。スポットライトの数を手動で調整できるので、狙った通りの明るさを実現できます。
照明のポイント
・ダクトレールにスポットライトを設置すれば、明るさの調整ができるのでおすすめ
・照明は「昼白色」7に「温白色」3 の割合が良い
まとめ
今回のまとめ。
・スタイリストページは「こんな人にスタイルを作ってもらえますよ」とユーザーに知ってもらうページ
・得意なスタイル写真を4枚ピックアップする
・スタイル写真は50枚用意する
・スタイリストのパーソナルデータには全項目記載する
・服装は清潔なものにする
・写真は明るさにこだわる
・写真は一番映えるものから使用する
ユーザーは予約するまで、様々な情報を元に判断します。なので判断する材料はたくさんあった方が良いです。質の良い映える写真をできるだけ多く掲載できるようしましょう。質・量共に大事です。