ホットペッパービューティで集客効果を最大化するにはページの作り込みが大切です。最初はリクルートの担当者さんがある程度は作ってくれますが、より集客効果のあるページにするには、自分でサロンページを作り込む必要があります。とはいえ実際にどのようにページを作ったらいいのか分からないですよね？集客効果のあるホットペッパービューティのページ作成方法を解説します。今回はこだわり編です。
本記事で得られるもの
・集客効果のあるこだわりページの作成方法が分かります。
今回の解説は「クーポンメニュー編」です。集客に強いホットペッパービューティのサロンページ作成のロードマップを知りたい方はまずはこちらの記事をご覧ください。
こだわりとは
こだわりとはサロンの特徴をトップページ以外で、詳細に表現することができるページです。ホットペッパービューティの掲載店の中で、差別化を図る重要ページです。こだわりはプラチナプラン、バリュープランが対象となっています。対象プランのサロンはこのページで他店との違いを掲載していきましょう。
こだわりはタブが２つになっていて、2ページにわたって情報を掲載することができます。
こだわりのページには上のようなフォーマットがあります。STEP1から最大10まで使用でき、サロンのこだわっているメニューの工程を詳しく解説するのに便利なページです。
こだわりの作成ポイント
こだわりの作成のポイントは３つあります。
こだわり作成のポイント
・こだわりメニューの工程を詳細に記載する
・こだわりのメニュー名はキーワードリストを使用する
・こだわりメニューを含んだクーポンを紐づける
こだわりメニューの工程を記載する
「こだわり」のページ表記にはSTEP1〜最大STEP10とメニュー工程を表記しやすいようなフォームになっています。ここでサロンの推しているこだわりメニューを詳しく解説していきます。
例えば、こだわりのメニューが「デザインカット＋髪質改善ヘッドスパ」だとすると、
上図のように「髪質改善ヘッドスパ」の施術工程を詳細に紹介します。ユーザーに「髪質改善ヘッドスパ」をやってみたいと思ってもらうことが重要です。タブが２つあるので、他の推しのこだわりメニューを同じように作りましょう。
こだわりのメニュー名にはキーワードリストを使用する
こだわりのメニュー名には必ずキーワードリストにあるキーワード使用しましょう。キーワードリストとはサロンページを作成する際に、ユーザーが実際に検索しているキーワードを使ってページ作りをするための一覧リストです。ユーザーの検索と作成したページが紐づくことが必要になります。
例えば、ヘッドスパのキーワードリストだと
このようなリストになります。これに基づいてこだわりページを作成していくと、ユーザーに発見されやすいページ作成ができます。
このページ作成に必要なキーワードリストの作り方はこちらの記事をご覧ください。
こだわりメニューのクーポンを紐づける
こだわりページが作成できたら、最後にそのページの下にこだわりに関するクーポンメニューを掲載します。こだわりは「興味・喚起」を起こすページです。興味を持ってもらったら、すぐに「予約」というアクションを起こしてもらえるように、関連するクーポンメニューを掲載しておきましょう。
クーポンメニューの作成方法について詳しく知りたい方はこちらの記事も併せてご覧ください。
まとめ
今回のまとめ。
・こだわりはメニューの工程を詳細に記載する
・こだわりにはキーワードリストを使って作成する
・こだわりページには関連するクーポンを紐づける
こだわりは差別化する上で、重要なページです。こだわっているサービスの詳細を記載し、ユーザーに「興味・喚起」を起こし、「予約」してもらえるようなこだわりページを作成しましょう。